当社は、平成29年8月10日に公表した平成29年12月期通期の連結業績予想について、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.連結業績予想の修正
(1)平成29年12月期 通期連結業績予想数値の修正(平成29年1月1日~平成29年12月31日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
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前回発表予想(A) (平成29年8月10日公表) |
百万円 9,230 |
百万円 351 |
百万円 365 |
百万円 55 |
円銭 1.20 |
今回修正予想(B) | 9,350 ~9,450 |
380 ~610 |
380 ~610 |
55 ~230 |
1.20 ~5.01 |
増減額(B-A) | 120 ~220 |
29 ~259 |
15 ~245 |
0 ~175 |
- |
増減率(%) | 1.3% ~2.4% |
8.3% ~73.8% |
4.1% ~67.1% |
0.0% ~318.2% |
- |
(ご参考)前年同期実績 (平成28年12月期) |
8,039 | 515 | 587 | 305 | 6.67 |
(2)業績予想修正の理由
当期につきましては、黒字を維持する予定であるものの、クラウド事業の環境変化をとらえつつ、状況に応じて機動的に投資していくことを基本方針としております。これにより、当期の見通しが常に変化を続ける状況であることから、当期においては、開示基準に達しているかに関わらず四半期決算発表日時点で判明している投資見込みを、その時点における当期の連結業績予想値として公表してまいりました。このように投資状況が常に変化を続ける状況においては、最終的な業績見込みを予想することが困難でありますが、当社の現状を適切に表現するため、特定値ではなくレンジ形式で開示することといたしました。また、現在、売上高を月次で開示しておりますが、今後は売上高に加え営業利益についても月次ベースで開示することで、リアルタイムに投資状況をお知らせしてまいります。
今回の修正としましては、クラウドサービスの売上がさらに積み上がる可能性があり、売上高は前回発表予想と比べ120百万円~220百万円増加し、9,350百万円~9,450百万円となる見通しです。費用については、計画されていた施策の実施時期の変更による費用の減少、及び売上増に伴う賞与の増加がそれぞれが見込まれております。よって、利益項目については売上高のレンジに比べて増減幅が大きくなっておりますが、前回発表予想に比べてそれぞれ増加の見通しとなっております。
以 上