サイボウズ、児童養護施設を中心とした福祉拠点・実籾パークサイドハウスへ寄付
地域の多世代が交流できる施設を応援し、バスケットボールコートのネーミングライツを取得
サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野慶久、以下サイボウズ)は、社会福祉法人 福祉楽団(所在地:千葉県千葉市、理事長:飯田大輔、以下福祉楽団)が、2025年3月1日(土)に千葉県習志野市に開設する、児童養護施設や一時保護所、ショートステイを中心とした、子どもを包括的に支援する福祉拠点「実籾パークサイドハウス」に3,330万円を寄付したことをお知らせいたします。
この寄付により、サイボウズは当施設内のだれでも使えるバスケットボールコートの10年にわたるネーミングライツを取得し、「キントーンバスケットコート」と命名しました。子どもたちが安心して暮らすことができるよう、継続的に応援してまいります。

取り組みの背景
チームワークによって多様な価値観の人が安心して暮らすための社会実験を行うサイボウズの「ソーシャルデザインラボ」では、災害支援、教育現場の働き方改革など様々な社会課題の改善に取り組んでいます。その活動の一つとして、2018年から虐待防止に取り組む機関の連携に、サイボウズのクラウドサービスを5年間無料で提供する特別プランと専用窓口を設けています。
サイボウズでは、こうした活動を通して、保護された子どもたちの受け入れ先が不足している問題を感じてきましたが、このたび20年以上サイボウズ製品のユーザーであり、地域に根差した福祉事業を行う福祉楽団が新たに児童福祉拠点建設するにあたり、その運営理念に共感し寄付に至りました。また、サイボウズは、「チームワークあふれる社会を創る」を企業理念として掲げており、実籾パークサイドハウスが地域と共に歩んでいく象徴となるだれでも使えるバスケットボールコートのネーミングライツを取得するかたちで支援する運びとなりました。
実籾パークサイドハウスについて
福祉楽団が千葉県習志野市実籾に開設する、子どもを包括的に支援する複合型福祉拠点です。
児童養護施設、一時保護所など子どもの支援だけでなく、親子も対象とするような多岐にわたる支援の拠点となるほか、⾼齢者のグループホーム、地域交流スペースなどを備え、多世代の交流も生まれる場となります。
https://gakudan.org/our-kids/
「実籾パークサイドハウス」竣工内覧会・オープニングイベントについて
施設開設に合わせてさまざまなイベントが予定されています。内覧会、キントーンバスケットコートで記念試合が行われるほか、サイボウズの代表取締役社長青野慶久が登壇するトークイベントやお昼には餅つきも開催されます。
2月28日(金)
3月1日(土)
3月2日(日)
・青野慶久(サイボウズ株式会社 代表取締役社長)
ほか2名
内覧会の詳細及び申し込み方法は以下をご覧ください。
https://gakudan.org/wp/wp-content/uploads/2025/02/20250228_mmm-nairankai.pdfサイボウズ株式会社 執行役員 ソーシャルデザインラボ所長 中村龍太のメッセージ
実籾パークサイドハウスは、子どもたちが安心して過ごせる場所となるだけでなく、今までの子ども福祉の限界を越え、開かれた家族を築くための大切な取り組みです。私たちは、サイボウズ流DXによってだれもが安心して暮らせる社会を目指すための取り組みを行っており、未来を担う子どもたちが安全に豊かに成長できるよう、継続して応援してまいります。
〒103-6027 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー 27階
TEL: 03-6757-1250 / MAIL: pr@cybozu.co.jp
※商標・著作権表示に関する注記については、こちらをご参照ください。