「kintone AWARD 2018」グランプリ決定
kintoneを活用し新事業立ち上げに成功、全体売上の4割を占める主力事業に
サイボウズ株式会社は2018年11月7日(水)に開催した「kintone AWARD 2018」にて、業務改善プラットフォームkintone(キントーン)によって最もインパクトのある業務改善を実現した企業として有限会社矢内石油(所在:福島県西白河郡 代表取締役社長:矢内 宏)がグランプリに決定したことを発表いたします。kintoneを活用し新規事業としてリフォーム事業を立ち上げ、全体売上の4割を占める主力事業までに成長しました。
kintoneAWARDとは?
kintoneは、有償契約数が10,000社を超え、毎月300~400社のペースで導入が増え続けています。そのkintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベントとして、今年は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台にて「kintone hive(キントーンハイブ)」を開催しました。「kintone AWARD」はその集大成として、各地のkintone hiveの優勝企業がファイナリストとなり、最も素晴らしい活用方法の企業を表彰するイベントです。
ファイナリスト一覧
①株式会社カクイックス 様
kintoneを擬人化することで、現場で使ってもらえるシステムに
②有限会社矢内石油 様(グランプリ)
kintoneで新事業の立ち上げに成功、創業60年のガソリンスタンド
③元気でんき株式会社 様
経営に必要な情報が可視化され、今の会社の状態が一目瞭然に
④GARO 様
美容室オーナーの理念のアプリで共有。社員全員が一貫した考えをもち、コミュニケーションが円滑に
⑤株式会社星野リゾート 様
銀行振込決済システムの基盤として活用し、海外売上の飛躍に貢献
グランプリ 有限会社矢内石油 矢内 哲 様よりコメント
今回のグランプリ受賞を大変驚くとともに、とても嬉しく思います。受賞できたことはメンバーみんなが思いを一つにして、協力し合えてきたことだと感じています。 私たちは田舎の小さな会社ですが、kintone活用で業務改善は誰にでもできると改めて感じました。これからも皆で手を取り合い、心豊かな毎日を過ごしていきたいと考えております。
一橋大学大学院 国際企業戦略研究家 楠木 建教授(審査員長)よりコメント
経営者として秀逸。地方企業における新規事業を通じた成長の素晴らしいケース。 「仕事がつまらない」という動機がいい。もっとも原始的ゆえに本質的なコミュニケーションの問題解決。素人がゼロからつくれるというkintoneの強みが出ている。「何をしないか」にkintoneを駆使。これぞ業務システムの王道。
kintoneとは?
開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる、サイボウズのクラウドサービスです。 業務アプリを直感的に作成でき、チーム内で共有して使えます。 社員間のつながりを活性化する社内SNSとしての機能も備えているため、スピーディーに情報共有ができます。
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