サイボウズ株式会社は2017年11月8日(水)に開催した「kintone AWARD 2017」にて、ビジネスアプリ作成ツールkintone(キントーン)によって最もインパクトのある業務改善を実現した企業として京屋染物店がグランプリに決定したことを発表いたします。 京屋染物店では、kintone活用によって業務工程管理がスムーズになり、創業100年の老舗でありながら過去最高の売上げを達成しました。
kintone AWARD とは?
kintoneは、有償契約数が7500社を超え、毎月200~300社のペースで導入が増え続けています。そのkintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベントとして、今年は東京・大阪・名古屋・福岡・上海にて「kintone hive(キントーンハイブ)」を開催しました。 「kintone AWARD」はその集大成として、一般WEB投票と推薦により選ばれたファイナリスト5社が自社事例をプレゼンし、最も素晴らしい活用方法の企業を表彰するイベントです。kintone AWARD 2017にはkintone導入団体から31件ものエントリーをいただきました。
ファイナリスト一覧
① 京屋染物店(グランプリ)創業100年の染物屋が挑んだ業務改善。現場に合わせたシステム構築で部署を越えた助け合いが生まれ、創業以来最高の売上を達成
② 大阪産業大学
「kintone」を使って「すとーん」っと理解!コミュニケーションの活性化を図れ!
③ 株式会社ダイワ
作って終わりだけじゃない。進化するアプリがみんなを救う。ノンプログラミングのカスタマイズでここまでできるkintone
④ 株式会社リクルートキャリア
"どうせうちの会社は見放されちゃうんでしょ"とは言わせない!接点が少ない顧客の業績を【少人数/効率的/短期間】で大幅UP
⑤ 株式会社ネオラボ
新卒1年目の新入社員が挑んだRPA(Robotic Process Automation)
京屋染物店 蜂谷 悠介様よりコメント
グランプリ受賞をとても嬉しく思います。最高の仲間と一緒に迎えたこのアワードの場で、これまでの活動を周囲の方々に認めていただけたことはとても幸せなことです。 最初はアナログな方法でコツコツとやってきた会社でしたが、今回kintone活用に取り組み、そのみんなの努力が報われた瞬間だと感じました。
一橋大学大学院 国際企業戦略研究家 楠木 建教授(審査員長)よりコメント
伝統的産業ほど、チームのつくり方によっては伸びしろがあり、成果を出るという好例でした。それまで何もツールがなかった。だからこそ、現場にとっての効き目も大きい。もともと良好な文化が共有されていたのが、kintoneによって顕在化したケースだと思います。こういう活用例が日本の問題を解決するでしょう。
kintoneとは?
開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる、サイボウズのクラウドサービスです。 業務アプリを直感的に作成でき、チーム内で共有して使えます。 社員間のつながりを活性化する社内SNSとしての機能も備えているため、スピーディーに情報共有ができます。
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