資生堂の研究開発拠点における情報インフラをkintoneで刷新
約20年間利用したデータベースを自社で移行できる環境を3ヶ月で構築
サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、社長:青野慶久、以下サイボウズ)とM-SOLUTIONS株式会社(本社:東京都新宿区、社長:佐藤光浩、以下M-SOL)は、株式会社資生堂(本社:東京都港区、グループCEO:魚谷雅彦、以下資生堂)の研究開発拠点における情報インフラとして、既存のIBM Notes(以下、Notes)環境からkintoneへの移行支援を行なったことを発表いたします。
情報管理の負担の大きな軽減させたkintone
資生堂は、90年代後半からNotesで構築され運用してきた約500個の掲示板やデータベースと、約40チームの研究テーマを統合管理してきたExcelでの運用管理を改善するために、両者を刷新するクラウド基盤への移行を決定いたしました。
「スピード」、「移行コスト」、そして「24時間のサービスが可能なインフラ」という要件を満たすだけでなく、グローバル化に向けたインターフェースの英語化や、新しいICT戦略を実現する情報共有のシンプルな仕組みの実現に最適な基盤として、今回サイボウズのkintoneが採用されました。
M-SOLはサイボウズのパートナーとして豊富な実績があり、今回、プロジェクト全体の進行および、独自サービスである「Smart at migration」を利用したNotesDBの移行支援、Excel関連のアプリ制作を担当しました。移行にあたっては、kintoneの特性を最大限に活かし、イメージを共有しながら画面を作り、あとから機能を足していくというアジャイル開発により、移行期間の圧縮に貢献しました。
導入事例の公開ページ
M-SOL:https://m-sol.co.jp/service/kintone/contents/03/05.phpサイボウズ:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/shiseido.html
M-SOLの提供するNotes移行ツール「Smart at migration」について
https://smartat.jp/migration/kintoneとは?
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