松山新オフィスが本日4月3日より開業
現地雇用拡大やオフィス貸出を推進、地域や人をつなぐ「ハブ」に

2017.04.03
サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久、以下 サイボウズ)は本日、松山オフィスをQUALITA MATSUYAMA (住所:愛媛県松山市二番町三丁目7番地12)に移転したことを発表します。また今回の開所を記念し、松山市を含む愛媛県の皆様にサイボウズの認知度向上を図るべく、自社プロモーションとして交通広告およびTVCMを展開いたします。

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松山新オフィスのコンセプト

松山新オフィスは『ハブ』(拠点)をコンセプトとして設計されました。 サイボウズ他拠点との連携はもちろん、地域の方や四国の皆様が集い、松山オフィスから新たにチームワークが生まれていく場所にしたいという想いが込められています。今後は社内以外のイベントや勉強会にも、スペースをご利用いただくことを検討しています。

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< 貸出可能なカフェスペースイメージ(3階)>

松山新オフィスのポイント

①カスタマーサポートの人材強化

カスタマーサポート部門では、ワークスタイル改革として在宅勤務での顧客対応などの仕組みを整え、多様な人々がそれぞれの強みを活かして活躍できるカスタマーサポートチームを目指してまいります。また、既に運用を開始している「導入相談チャット(※)」による、メールや電話以外での顧客サポートも一層強化してまいります。

(※1) サイボウズ製品の新規導入を検討されているお客様が、導入に関する相談を企業サイト上のチャットを使ってサイボウズに問い合わせることができるサービスです。現在は試験運用中です。 企業サイト上(https://cybozu.co.jp/)に、アイコンが表示されている時間帯のみ利用できます。

②開発における他拠点との連携を強化

松山オフィスは、日本・海外の各拠点と連携しながら製品の開発を進めています。テレビ会議室の増設や他拠点との常時接続などの導入も予定しており、物理的な距離の制約を感じさせないコミュニケーションを実現します。移転後は採用も強化し、製品開発チームへの増員や、拠点テストセンターとしての機能強化も実施してまいります。


③四国エリアの雇用拡大に貢献

「100人いれば100通りの人事制度」を掲げるサイボウズでは、選択型人事制度や複業採用などの取り組みを行っており、松山新オフィスでも開業に伴い採用を強化していく方針です。2021年までに130名までの規模拡大を予定しており、四国エリアにおける雇用拡大にも貢献いたします。


松山新オフィス概要

 ・業務開始日:2017年4月3日(月)~
 ・所在地  :愛媛県松山市二番町三丁目7番地12
 ・アクセス :伊予鉄道市内電車「大街道」駅より徒歩2分


松山新オフィス開業を記念した交通広告およびTVCMについて

・ラッピングバスの運行

実施期間:2017年4月1日〜2018年3月31日


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・銀天街・大街道ポスタージャック

実施期間:2017年4月1日〜4月30日


・松山市大型サイネージ広告

実施期間:2017年4月1日〜4月30日


・TVCM放映

実施期間:2017年4月1日〜4月30日


松山オフィスの歴史について

サイボウズは、1997年に松山で創業いたしました。その後、東京へとオフィスを移転いたしましたが、2008年には顧客サポート部門と開発部門を備えた松山オフィスを設立しました。松山で行われる顧客対応は高い評価を得ており、2015年に公益社団法人企業情報化協会(会長:宇治 則孝 日本電信電話株式会社 顧問、以下 IT協会)が主宰する平成27年度第2回サービス・ホスピタリティ・アワードにおいて、特別賞を受賞しています。 松山では、300万名を超えるユーザーを抱える中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」の開発と、サイボウズの各製品に対する品質向上の取り組みを行っており、現在約30名が開発系の職種に従事しております。その多くが四国・中国地方出身です。松山オフィス設立以後、四国・中国地方のIT技術者育成にも貢献してまいりました。

報道関係者様からのお問い合わせ先
サイボウズ株式会社 マーケティングコミュニケーション部:日高 里奈
〒103-6028 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー 27階
TEL: 03-4306-0803 / FAX: 03-5204-1040 / MAIL: pr@cybozu.co.jp

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