松山オフィス移転計画についてのお知らせ

2016.12.15
サイボウズ株式会社

サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久、以下 サイボウズ)は、2017年4月に松山オフィスをQUALITA MATSUYAMA (愛媛県松山市二番町三丁目7番地12)に移転することを本日発表いたします。2021年に130名までの規模拡大を目指してまいります。

QUALITA MATSUYAMA 完成イメージ図

松山オフィスの歴史について

サイボウズは、1997年に松山で創業いたしました。その後、東京へとオフィスを移転いたしましたが、2008年には顧客サポート部門と開発部門を備えた松山オフィスを設立しました。
松山で行われる顧客対応は高い評価を得ており、2015年に公益社団法人企業情報化協会(会長:宇治 則孝 日本電信電話株式会 社 顧問、以下 IT協会)が主宰する平成27年度第2回サービス・ホスピタリティ・アワードにおいて、特別賞を受賞しています。
松山では、300万名を超えるユーザーを抱える中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」の開発と、サイボウズの各製品に対する品質向上の取り組みを行っています。現在約30名が開発系の職種に従事しており、その多くが四国・中国地方出身です。四国・中国地方のIT技術者育成にも貢献してまいりました。

松山新オフィスの強化ポイント

カスタマーサポート拠点としての強化

顧客サポート部門では、チャットサポートなど、従来の電話・メール以外の新しい手法でのサポートを充実させてまいります。Webを活用した遠隔セミナーの開催開始も予定しています。
移転後は、サポート部門のワークスタイル改革も進めてまいります。従来顧客サポート部門は、物理的および時間的拘束が発生することから、ワークスタイル改革が難しい職種のひとつと考えられていました。松山新オフィスにて、在宅勤務での顧客対応などの仕組みを整え、多様な人々が、それぞれの強みを活かして活躍できるカスタマーサポートチームを目指してまいります。

開発拠点としての強化

松山オフィスは、日本・海外の各拠点と連携しながら製品の開発を進めています。新オフィスではこの連携のさらなる強化を進めます。具体的には、テレビ会議室の増設や、他拠点との常時接続などを導入し、物理的な距離の制約を感じさせないコミュニケーションを実現します。移転後は採用も強化し、新製品開発チームへの増員や、拠点テストセンターとしての機能強化も実施してまいります。

地域のチームワーク拠点としての強化

松山新オフィスは、地域のチームワーク拠点としての機能を持たせるべく、松山の中心に位置するQUALITA MATSUYAMAを移転先に採用しています。今後、四国地域のイベントや技術系の勉強会に対し、オフィスを貸し出すことも予定しています。松山新オフィスを通じて、地域のチームワークづくりと、IT技術者育成にも貢献してまいります。

松山新オフィス概要

業務開始日:2017年4月3日(月)~
所在地  :愛媛県松山市二番町三丁目7番地12
アクセス :伊予鉄道城南線「大街道」駅より徒歩2分

報道関係者様からのお問い合わせ先
サイボウズ株式会社 マーケティングコミュニケーション部:大滝 空
〒103-6028 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー 27階
TEL: 03-4306-0803 / FAX: 03-5204-1040 / MAIL: pr@cybozu.co.jp

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