チーム応援ライセンス1,000契約突破

～非営利型一般社団法人も審査対象へ～

2019.02.07
サイボウズ株式会社
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サイボウズ株式会社は、2018年4月16日より提供を開始した「チーム応援ライセンス」の契約が、2019年1月26日に1,000契約※1を突破いたしましたことをお知らせいたします。（※1「サイボウズNPOプログラム」からの契約更新を含む）

契約数推移（2019年1月31日現在）


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契約の概況

サイボウズは2015年より、社会課題の解決を目指す非営利活動法人（NPO法人）に対し「サイボウズNPOプログラム」を提供してきました。このNPOプログラムを前身として、さらに業務効率化ツールへの投資が困難でサイボウズのサービスを利用したくても財政的に導入が難しいNPO法人以外の組織にも広くご利用いただき、チームワークを深めていただくため、「サイボウズ チーム応援ライセンス」を2018年4月16日より提供しています。

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契約の内訳は、全体でみると非営利活動法人（NPO法人）とそれ以外が半々ですが、「チーム応援ライセンス」を新設し対象を拡大して以降は３分の２以上がNPO法人以外となっています。学校PTAやマンション管理組合、地域自治会、大学研究室・ゼミ・サークル、社会人交流会など、非営利団体として法人化されていないチームも対象としている非営利プログラム※2は、これまでほとんど前例がありません。このような法人化されていないチームからのお申込みに対しては、活動の目的や規約、財務状況などをサイボウズ独自の基準で1チームごとに細かく審査し、適用可否を決定しております。（※2 非営利プログラム：非営利活動での利用を前提に、通常または機能限定された製品/サービスを優待価格で提供するプログラム）

審査対象の拡大

前述のような「チーム応援ライセンス」の提供目的に沿って、昨年秋より審査対象となる範囲を非営利型一般社団法人に拡大いたしました。今後もより多くの非営利団体でチームワークを高めていただけるよう、基準の見直しを行ってまいります。

■適用対象〈太字が変更点〉
特定非営利活動法人（NPO法人）
以下の要件をすべて満たす任意団体および非営利型一般社団法人※3

  • 活動目的が明確、かつ非営利である
  • 代表者がおり、情報管理の責任者が明確である
  • 特定の法人の傘下もしくは管理下にない
  • 財務状態が管理されている
※3 非営利型法人は国税庁により定義されています。非営利型ではない一般社団法人は対象外です。

一般社団法人・一般財団法人と法人税（国税庁サイト）
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/hojin/koekihojin/pdf/01.pdf

記念セミナーを開催

1,000契約を突破したことを記念し、非営利団体や任意団体向けに、サイボウズのクラウドサービスのご活用をさらに深めていただけるセミナーの開催を予定しております。

①第2回PTA IT活用塾

小中高校のPTAや学童保育、幼稚園・保育園の保護者会では、すでに50を超える団体でチーム応援ライセンスをご利用いただいております。これから利用したい団体、活用を促進したい団体に向け、事例をご紹介するセミナーを開催いたします。

②NPOマーケティングとクラウド活用セミナー

「NPO Marketing labo」を運営し、Google Ad Grants活用支援などの各種NPO法人向けサービスを展開する株式会社ジャックアンドビーンズ様と、業務効率化やSEO対策に関する共催セミナーを開催いたします。セミナー終了後はサイボウズBarで「出張KIFU BAR」と称した寄付形式の懇親会も行います。

報道関係者様からのお問い合わせ先
サイボウズ株式会社 ビジネスマーケティング本部：杉山、森
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